2017年4月29日

クレステッドゲッコーのお迎え

こんにちは、rinです。

壁チョロ用のケージのレイアウトをしてから結構時間が経ってしまいましたが、昨日ようやくお迎えすることができました。

早速ご紹介。




クレステッドゲッコー、和名オウカンミカドヤモリのベビーです。

大人の小指くらいのサイズ。ちっちゃくてめちゃめちゃかわいいですね。

クレスは目の上から背中にかけてまつげのようなトゲがあり非常に愛らしいヤモリです。

いわゆる"壁チョロ"で足の裏に趾下薄板(しかはくばん)という器官があり壁に張り付くことができます。

また、尻尾の先にも同じような器官がありバランスを取っているとか。


レオパのようなトカゲモドキの仲間と違って瞼がないので、長い舌で目を舐めて掃除している姿がよく見られます。これがかわいいのなんのって。

他にもいろいろ特徴について書きたいのですが、ちょっとググればヒットする情報だったりするので割愛します。


樹上性のヤモリはすばしっこい上に突発的にジャンプして逃げたりするので脱走には気をつけなければいけませんね。



そして早速ケージに移しました。

こちらが以前レイアウトしたケージです。

おわかりでしょうか。ヴァインの最下段に張り付いています。


エキゾテラのグラステラリウム3045にピタリ適温プラス3号を貼り付けています。この子にはまだ大きいですね。

同じくエキゾテラのキャノピーコンボディッシュを設置。

レイアウトはジャングルヴァインS, ジャングルプランツのフィカスx2, 造花のウツボカズラとモンステラです。

前回からの変更点は床材を水苔に替え、ウツボカズラが増えただけです。




暢気に水滴をぺろぺろしています。


と、思いきやふと目を離した隙に姿を消しました。




・・・葉の裏に隠れていました。

写真中央の葉にしがみついている手と尻尾の一部が見えていますね。

これはよく目を懲らさないと見落とします。忍者か。


先ほど、コオロギMサイズの足と頭を取って摘んで与えてみたのですが、勢いよく食いつきました。

どうやら餌の面の心配は無用みたいです。

たくさん食べて大きくなって欲しいですね。



本日のベストショット




ちなみに名前は榠樝(かりん)になりました。これからの成長が楽しみです。


(出典:https://flower.yodoyabashift.com/karin8.html)

カリン(花梨、榠樝、学名: Pseudocydonia sinensis)は、バラ科の1種の落葉高木である。その果実はカリン酒などの原料になる。
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