夜勤明けなのですが、何故か眠れなくて困っています。
天気予報を聞いていたら今日は東京は最高気温37度という出鱈目な数字に耳を疑いました。
こんなバカ暑い日に外出なんてしようものなら夜行性の僕の身体は一瞬にして蒸発すること間違いありません。
なので僕はエアコンフル稼働中の部屋でこれを書いています。
文明の勝利ですね。かがくのちからってすげー!
暑いのは嫌いです。つまり夏は大嫌いです。
なんせちょっと動いただけで顔や首や頭皮やその他穴という穴から汗は噴き出すし、湿気で髪はうねるわ、汗がべたつくわ、Tシャツが張り付くわ、電車が臭いわ、皮脂の分泌が増えテカるわ、顔が痒くなるわ、外と中の温度差で冷えて下すわ、蒸れるわ、食べ物はすぐ腐るわ、不衛生だわ・・・
パっと思いついたのを挙げただけで3行も消費してしまったじゃないですか。
これほどストレスの溜まる季節はありません。
もう一度言います。夏 は 大 嫌 い です。
日本は四季がありますが、夏の期間長すぎません?春なんかほんの一瞬ですよね。5月になると既に汗ばんでくるし。
秋なんかは日中なんか夏と変わらずクソ暑いし。
果たして四季と言えるのか疑問です。体感では春夏夏夏夏夏冬。
これだけ夏が長いと、ヒルクライムは今年の春は何処に行こうか決まる頃には時既に遅し、夏に思いを馳せている頃にはプログレ並みの長さになってしまっていることでしょう。
話が逸れました。
しかしまあ、100歩譲って天気がとても良い日は園芸には打って付けであるともいえますよね。
食虫植物
てなわけでまずは食虫植物達をメンテナンスします。ハエトリソウとサラセニアですが、ホームセンターで買ってきてからそのままの状態でほとんど何もしてません。
ついさっき、買ってきたばかりの黒い土は腐りやすいのでできる限り早く植え替えた方がいいという話しを聞きいたので実行に移しましょう。
植え替え用の鉢ですが、ハエトリソウは地中深く縦に根を伸ばすので高さのあるものがいいかと思います。
今回鉢の代わりに使用するのは100均で購入した取っ手付きの瓶(名称不明)。
見た目はオシャレですが、通気性・排水性とともに最悪という諸刃の剣。素人にはおすすめできない。
瓶の1/2くらいまで軽く絞った水苔を詰めます。
次に根の周りに軽く水苔を巻き付けてゆき、瓶へ入れます。
スカスカのところに水苔を詰めて完成。
直射日光が当たる場所に置いていると底に溜まった水が湯に変わって根を傷めるので、これはちょっと対策が必要です。
古い水も小まめに捨てるようにすればそうそう枯れるようなことはないのではないかと。
順序が逆になってしまいましたが、ハエトリの地中部分はこのようになっていました。黒い。
状態がよくない、腐っているのかと思うかもしれませんが、ハエトリソウの根はこれで正常です。
よっぽど園芸が好きな人とかではないとなかなか根っこって見る機会が無いですよね。
続いてサラセニア。
根っこが絡み合ってるので傷つけないように優しく水をかけて泥を落とします。
ハエトリと比べると意外としっかりした根です。
水苔をふんわり巻いたら、フラスコに詰めていきます。
口が狭いのでピンセットで少しずつ少しずつ。
植え替え終了。
なんだろう・・・この得体の知れないクリーチャー感。
枯れたピッチャーは全て切り落としたので3つしかありません。
ウツボカズラに関しては今回特に書くようなことはやってないのですが、株が7つになりました。
元の株をA/Bと2つに分け、それぞれの枝を切り戻し挿し穂に。これで4つ。
Aの無駄に伸びてきた部分を切り戻し、3本の挿し穂にしたので合計7株。
いつの間にこんなに増えたっけ・・・って後で困惑することのないようにちょいちょいメモを取っておくのは大事です。きっと。
バジル&イチゴ
ペットボトルで野菜等が簡単に栽培できるキット"ペットマト"
バジルは種を蒔いてたったの3日で芽が出ました。順調にすくすくと大きくなっています。
葉を軽く揉むと特有の食欲を誘う香りが漂ってきます。
が、イチゴの方はさっぱりです。
種を蒔いてから1週間経っても芽が出てこないので、一度リセットし再び種を蒔きました。
今のところ、芽が出そうな様子はないのでまたやり直しになりそうです。
イチゴって難しいのかな?
サボテン
物置の奥からこんなものが出てきました。サボテンファーム
かなり古い物らしく、ネットで調べてもそれらしいものはヒットしませんでした。
やり方は箱の裏に書いてありましたので早速挑戦してみます。
内容は小さい鉢にプラスチックの蓋、ペレット状の土、種です。
左からトゲサボテン、柱サボテン、花サボテンというらしいです。なんというひねりないネーミング。
サボテンっつっても何種類もあるぞ。
やり方は箱の裏に書いてありました。
- 水を少しずつ入れて、土をふくらませます。受け皿にも水を溜めます。
- 土が十分ふくらんだら、表面をスコした画やします。
- タネをまきます。なるべくかたまらないように!
- キャップでふたをし、日の当たる場所へ。キャップに水滴がつけばOKです!(サボテンの発芽には湿度が必要です。)
- 日差しが強いときは、ブラインド越しなどに!
- サボテンの赤ちゃん誕生です!
受け皿に水を・・・ってことは腰水で育てろってことですね。
丁度良い受け皿がないので付属の蓋で代用しました。
種を蒔いたものがこちらになります。
高湿の環境を好むとこのことなのでラップで湿気が逃げないように。
わざわざ記事にするほどでもないような内容でしたが一応全ての行程が完了しました。
こんなんで本当に芽が出るのだろうか。
しばらく暖かいところに置いて様子見です。
それにしても植物増えたな。